Y-Ken Studio

新しもの好きのデータエンジニアが四方山話をお届けします。

みんなのGO言語、いよいよ発売です(書評)

GO言語いいですよね。学習しやすくパフォーマンスも良く、メモリ管理が楽で、さらにワンバイナリも作れると。 コマンドラインツールなどもGo言語でさくっと書けば、ワンバイナリで非常に便利な物ができあがります。

今回「みんなのGO言語」をsuzuken (@suzu_v) | Twitterさんよりご恵贈いただきましたので、早速紹介を行いたいと思います。

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気になる目次も紹介します。これだけの情報が144ページに収まっているので、通勤時間中の読み物にもぴったりです。

  • 第1章Goによるチーム開発のはじめ方とコードを書く上での心得(松木雅幸)
  • 第2章マルチプラットフォームで動作する社内ツールのつくり方Windows(mattn)
  • 第3章実用的なアプリケーションを作るために(藤原俊一郎)
  • 第4章コマンドラインツールを作る(中島大一)
  • 第5章The Dark Arts Of Reflection(牧 大輔)
  • 第6章Goのテストに関するツールセット(鈴木健太

この本は、こんな方にもお勧めだと思います!

  • 個人利用からチームで利用し始める際に、設計スタイルなどのベストプラクティスが学びたい
  • GO言語を使ってイメージを形にする際の作法を学びたい

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特にコマンドラインツールの章はいま自分が欲しかった情報だったのでとても嬉しかったです。
そして、6章では個人開発では抜けがちなテスト周りの記述も手厚くある、とても参考になりました。

著者の皆様ならびに、技術評論社様、ありがとうございました。

みんなのGo言語【現場で使える実践テクニック】

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