Y-Ken Studio

新しもの好きのデータエンジニアが四方山話をお届けします。

要確認!GitHubでうっかり放置してしまったIssueやPullRequestを検索する方法

GitHubで後で見ておこうと放置してしまったIssueやPullRequestはございませんか?

ブラウザUIで見られるダッシュボードからはPull RequestsやIssuesが見られますが、 その一覧には自分のリポジトリへ第三者が発行したIssueやPull Requestはありません。

この画面に検索クエリが打ち込めそうなフィールドがあるので、ここにヒントがありそうです。

f:id:yoshi-ken:20141209111957p:plain

GitHubの検索で使える修飾子

次のドキュメントを読むと、GitHubでの検索にはこういった検索修飾子がありました。
これらを組み合わせるとさまざまな検索が出来そうです。

  • is
  • type
  • user
  • team
  • author
  • created
  • merged

Searching issues - User Documentation
https://help.github.com/articles/searching-issues/

自分のリポジトリへ起票されたIssue/PRを見る方法

例えば、次の条件で調べるクエリはis:open user:fluentとなります。

https://github.com/pulls?q=is%3Aopen+user%3Afluent

早速このURLを開いて、userの値を自分のGitHubユーザ名に書き換えてみましょう。
これで、忘れかけていたIssue達を掘り出せますね!

おまけ

Organizationで利用の際は、teamを作って権限管理などを行うと思います。
先ほどのuserの代わりに、任意のチーム名をteam:fluent/team-foo-barという具合に指定して検索しても良いでしょう。