Y-Ken Studio

新しもの好きのデータエンジニアが四方山話をお届けします。

Mac用の無料Markdownエディタは「Mou」がベスト

Mac用の無料Markdownエディタを試用した所、「Mou」が一押しです。
その理由にも軽く触れながら紹介したいと思います。

Markdown Live 1.1.0(2013年2月26日リリース版)

https://itunes.apple.com/jp/app/markdown-live/id594391345
文章を書き換えるたびに、プレビューペインがページ末尾にスクロールしてしまいます。
編集内容のプレビューを確認する度にスクロールが必要となるため利用を断念。

Writedown! 1.2 (2012年12月4日リリース版)

https://itunes.apple.com/jp/app/writedown!/id574184591
ソースコードをシンタックスハイライトする ````` を用いた以下表記が使えません。
GitHubをよく利用する身としては厳しいので、利用を断念。

`````
class SampleClass
  def initialize(num)
    @num = num
  end

  def getnum
    @num
  end
end

o = SampleClass.new(10)
p o.getnum #=> 10
`````

Mou 0.8.3 beta(2013年3月17日リリース版)

http://mouapp.com/
先ほど感じた2つの問題も無く、プリセットテーマも十分に用意されています。
GitHubのCSSを内蔵していることも評価したいポイントです。

私好みの設定ではありますが、エディタのテーマを「Mou Fresh Air」にし、プリセットのテーマに「GitHub2」を選択した場合は以下のデザインとなります。

f:id:yoshi-ken:20130317235833p:plain

それでは、使いやすいアプリと共に、良いMarkdownライフをお送りください。

なお、2013年3月18日現在の最新版での動作状況のため、今後リリースされるものでは挙動が異なる可能性があります。もし差異がある場合は、是非コメント欄よりお知らせ頂けると幸いです。